予防歯科
【お子様の歯の治療の前に…】
・妊娠中のお口の健康管理ができていますか?
・妊娠中の食事や口腔衛生が赤ちゃんの歯に影響します。
【みやの歯科医院の小児に対する治療ポリシー・コンセプト】
・子どもを怒ったり、押さえつけたり、無理矢理口を開けさせたりなどということは絶対にしません!
・大人の場合でこどもの気持ちや感情を無視して治療してもいい結界を得られません。
・こどもが納得して治療や健診に通って頂けることがいちばん大事なことです。
【治療の内容】
・こどものむし歯、歯肉炎、咬み合わせなどの治療です。
・こどものむし歯や歯肉炎は親がきちんと食事やおやつ、歯みがきの管理をしていないために起こることが殆どです。こどもにかわいそうな思いをさせないでください。
・こどもの歯は前髄(歯の神経・血管などの組織)が大きいため、小さいむし歯でもすぐ痛みが出ます。早期発見早期治療、というよりもむし歯を作らないようにしてください。
・むし歯が進行しても放置しておくとあとからはえてくる永久歯に影響します。(変な場所にはえてきた。ちゃんとはえてこれない。歯の形がおかしい。歯の色がおかしいなど。)
・こどもはよく歯をぶつけたり、欠けたりひどいときには抜け落ちたりします。すぐに処置をすると歯を抜かなくてもすむ確率が高いので。できるだけ早く来院してください。
・こどもの歯並びは可能なら早めに咬合誘導(広い意味で矯正治療のひとつ)を行っておくと将来歯並びに影響しません。
【歯のけが口のけが】
歯をぶつけて歯が抜け落ちてしまったら
・抜け落ちた歯をまう探してください。
・もし、見つかったら水で洗い(但し洗うのは30秒以内)自分で抜けた部分に戻してみてください。
・戻すことができない場合、牛乳につけて1時間以内に最寄りの歯科まで来院してください。
・もし牛乳がなかったら、500mlの水に小さじ1杯の食塩を入れてよくかき混ぜそれに歯をいれてお持ちください。(注:生理食塩水は0.9%の塩化ナトリウムを含んだ水です。)
・どちらも用意できない場合、自分の口の中に含んで来院してください。(まちがって飲み込まないように注意してください)
歯をぶつけてかけたり折れたりしたら
・かけたり、折れたりの程度にもよりますが、場合によっては接着可能なケースもあります。
・破折片があれば、これも同様の方法で保存して1時間以内に来院してください。
唇や歯肉を切ったら
・通常は清潔なガーゼやティッシュペーパーで数分間押さえていると止血します。
・傷によっては縫合が必要なケースもありますのですぐに来院してください。
【シーラント】
・はえたての歯はもろくてむし歯になりやすいのです。特にむし歯になりやすいのが歯の溝の部分です。
・歯の溝を埋めることでむし歯から保護する治療がシーラントです。
【フッ素】
・フッ素を前にとりこむことで歯質が強化されむし歯へのリスクを減らすことができます。
・フッ素塗布・洗口は効果があります。
【よく咬むことは健康への第一歩】
・ひ:肥満予防
・み:味覚の発達
・こ:言葉の発音がはっきり
・の:脳の発達
・は:歯の病気予防
・が:ガンの予防
・い:胃腸快調
・せ:全力投球
病気の予防はお口の健康から
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